【口腔外科】|まつお六甲歯科クリニック|灘区六甲駅すぐの歯科・歯医者

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【口腔外科】

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抜歯

抜歯

口腔の炎症が歯を原因とする場合、歯肉などに炎症が生じたりします。歯根の先や歯の周囲から細菌が侵入して感染してしまうためです。 原因となる歯の治療は、再発を防ぎ顎の炎症の重症化を防ぐ上でとても大切です。その他にも、歯が折れた、グラグラになった、根の先まで虫歯が及んだ歯は痛みの原因になるので、抜歯になる場合がございます。

親知らず

親知らずは、磨きにくい場所にあるため、磨き残しが原因で虫歯になりやすい歯です。 生まれながらに親知らずが生えない方もいますし、レントゲンを撮って初めて、歯ぐきの奥の方にあることがわかる方もいます。 生え方が悪いと、隣の歯に当たり痛みや矯正治療後の後戻りのリスク、虫歯を作るのため、抜歯をした方がいい場合もあります。

実際にはお仕事や学校の都合、恐怖心、合併症のリスク等で抜歯にすぐに踏み切れない方もいるかと思います。一人で悩まずに、是非ご相談ください!!

*当院では抜歯に際して、事前に審査診断を行います。また低侵襲で安全に抜歯を行ってまいります。合併症の説明・予後やセカンドオピニオンに関しましても受け付けております。そもそも抜歯の必要性(歯を抜くことが第一選択とは限りません)があるのか、抜歯のタイミングなどの疑問点も受け付けております。気兼ねなくご相談下さい!! 078-842-8686

歯の再植・移植

抜歯を宣告されてしまった場合でも、その歯に適切な処置を施せば、歯を保存できる場合があります。清潔な環境下で歯を口腔外に取り出し、再びあごの骨に戻すことで歯を残せることがあります(再植)。また、抜歯をした部分に別の歯を移植することで、再び噛めるようにする(移植)治療もあります。

口腔内の粘膜の病気

口腔癌

口の中には、内臓同様、様々な腫瘍が生じます。悪性腫瘍(口腔癌)・前癌病変の発生も多く認められ、舌、歯肉、頬粘膜、顎骨、唾液腺などに生じます。一般的には、しこりを伴うただれやこぶが見られます。口内炎との区別がつきにくく、発見が遅れることもあります。気になることがありましたら、是非歯科医院へ受診ください。歯科治療の際に歯科医師が早期発見できる場合もございます。早期治療に向け大学病院との連携をとって円滑に専門機関へ紹介します。

白斑症・紅斑症・口内炎

お口の中のできものや、色の変化、表面のただれなど異変を生じる場合がございます。早急な対応で、悪化を防げる場合がございますのでご相談ください。

血管腫

お口の中に「血豆」の様な血がたまっているものはありませんか?通常、間違えて噛んでしまってできた血豆であれば、数週間で消えていきます。なかなか消えない・数が増えてきた・大きくなってきたなどあれば、血管の良性腫瘍の疑いがあります。不安な点がありましたら、ご相談ください。

 

▶その他、良性腫瘍・嚢胞・組織生検などを行った場合は、口腔病理医と連携を行い診査診断を行う場合もございます。

顎顔面の外傷

「顎顔面外傷」は、顔の皮膚・口の中の粘膜の損傷、顎顔面骨の骨折、歯の破折、歯の脱臼など顔面に負った外傷のことです。原因は、交通事故、作業中の事故、転倒、殴打など様々です。 負傷した部位にもよりますが、審美面での変化も問題となります。早期治療を行うことで機能・審美性の回復も可能ですので、お早めにご相談ください。

ブログ記事参照

⇒完全脱臼…歯が抜けた

⇒亜脱臼…歯が揺れている

⇒歯根破折…歯の根っこが折れた

⇒神経まで歯が割れた

⇒歯の表面が欠けた

顎関節症

下記は顎関節症の3大症状といわれています。

  • 口を開けるとき、耳の前あたりでカクッというような音がなる
  • 口が開きにくくなった
  • 口を開けたり閉じたりするときに顎が痛む

顎関節は耳の前あたりにある関節です。噛み合わせなどが理由で関節円盤(軟骨)を支える筋肉に緊張が加わると、下顎頭の動きにあわせて関節円盤が動かなくなり、痛みや関節音、口が開きにくくなるという症状が現れます。他にも、生活習慣やストレス、姿勢の悪さなど原因は様々です。

 

当院では顎関節症の診断と治療を行なっております。お薬やマウスピースの作成を行い、症状の緩和を図っていきます。