第1回多職種連携研修会
2026年10月21日(水)、神戸市灘区役所にて、**灘区歯科医師会とえがおの窓口、介護ケア連絡会の共催による「多職種連携研修会」が開催され、当院院長の松尾健司が講師を務めました。

今回の研修会は、地域で活躍されているケアマネジャーや訪問看護師の皆さまを中心に、訪問歯科診療への理解を深め、日々の現場での困りごとを共有することを目的として開催されました。
訪問歯科をもっと身近に
今回の研修では、事前に介護・看護の現場で感じておられる疑問やお困りごとをお聞きし、それらをもとに講演内容を構成しました。
主なテーマは、
● 訪問歯科診療の活用方法と相談のタイミング
● ご高齢の方の入れ歯の管理やトラブルへの対応
● 日常生活で実践できる口腔ケア
● 歯科と介護・看護の連携の重要性
など、実際の現場で役立つ内容を中心にお話ししました。
症例を通じた意見交換も
講演だけでなく、実際の症例をもとにしたグループワークも実施しました。
参加者の皆さまには、それぞれの専門職の立場から活発に意見を交わしていただき、日々の支援における課題や、歯科との連携について一緒に考える貴重な機会となりました。
質疑応答でも多くのご質問をいただき、私たち歯科医療従事者にとっても、介護・看護の現場の声を直接伺う大変有意義な時間となりました。
地域の皆さまとともに
お口の健康は、食べる楽しみや栄養状態、日々の生活の質にも深く関わっています。
特に通院が難しくなったご高齢の方にとっては、歯科医師だけでなく、ケアマネジャーや訪問看護師、介護職の皆さまとの連携が欠かせません。
まつお六甲歯科クリニックでは、外来診療に加え、施設やご自宅、病院への訪問歯科診療にも取り組んでいます。
今後も地域の医療・介護関係者の皆さまとのつながりを大切にし、住み慣れた地域で安心して生活できるよう、お口の健康を通じて支えていきたいと考えています。
最後になりましたが、今回の研修会の開催にご尽力いただいた関係者の皆さま、ご参加いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。
まつお六甲歯科クリニック
院長 松尾 健司