☆歯が揺れている!(亜脱臼) お子様の歯VSケガー③|まつお六甲歯科クリニック|灘区六甲駅すぐの歯科・歯医者

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☆歯が揺れている!(亜脱臼) お子様の歯VSケガー③|まつお六甲歯科クリニック|灘区六甲駅すぐの歯科・歯医者

☆歯が揺れている!(亜脱臼) お子様の歯VSケガー③

こんにちは!神戸市灘区(六甲)にあります、『まつお六甲歯科クリニック』院長の松尾です♪

さて、シリーズ第3弾です!!前回の記事では、歯が抜けてしまった場合のお話でした。今回は、抜けるまではいっていないけど、揺れている場合についてお話しします。

歯が大きくずれているまではいかなくても、揺れていたり・出血が見られる場合があります。この様な状態を「亜脱臼」と呼びます。

亜脱臼になると、レントゲン上では明らかな以上はありませんが、歯を支える組織が傷ついています

歯科医院での治療としましては、傷ついた歯周組織の治癒を図るために、歯を安静に保つことをお勧めしております。痛みが強い場合は必要に応じて、お薬を処方する場合がございます。

通常は歯の固定をすることはありませんが、噛んだ時に痛みがあれば、2週間ほど固定治療を行う場合があります。

その後、1か月・3か月と歯や歯茎に異常がないか経過観察を当院では行っております。

ぶつけた衝撃で、歯への栄養が立たれると歯の神経が死んでしまい(失活)、歯の色が変わる場合があるからです。この間、色が変わらないか不安な日々を過ごすことになるかと思います。適切に歯科医院での経過観察を行っていきましょう。

歯冠が大きく失われた歯

まつお六甲歯科クリニックでは、お子様の急な怪我にも対応しており、急患も随時受け入れております。大切なご自身・お子様の歯が傷ついて不安に感じることもあると思います。かかりつけ歯科医院として、正確で安心していただけるよう精一杯がんばります!もしもの時は、ご連絡をください!

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院長 松尾健司