こんにちは！神戸市灘区（阪急六甲駅徒歩3分、JR六甲道駅徒歩8分）にあります、『まつお六甲歯科クリニック』院長の松尾です。

今回の記事はお口の体操を紹介します。

注）

①お口の体操はご自身尾体調に合わせて無理なく行ってください。

②お口を開け閉めして、顎が痛い場合は控えましょう。

③肩や首に痛みがある場合も、お口の体操は控えましょう。

 

☆彡ゆっくり深呼吸

息を吸って吐くこと、飲み込むことは密接に関係しています。呼吸のタイミングが合わないと、飲み込む際にむせてしまいます。まずは深呼吸をして、むせを防止しましょう。鼻からゆっくりと呼吸をして、一度息を止めましょう。その後に、お口をすぼめて「ふー」っと息を吐き出します。（これを3回程度してみましょう）

 

☆彡やわらかい肩と首の動き

飲み込む際に肩回りの筋肉を使います。まずは首や肩をほぐしましょう。ゆっくりと肩を持ち上げて、一番高いところでストップします。今度は力を抜いて、ストンと下げましょう。これを3回ほど繰り返しましょう。

次にゆっくり、後ろをふりかえります。これを左右3回程度行いましょう。

 

☆彡くちびるを伸ばして縮めて

唇の運動は、食べこぼしを防ぎ、イキイキした表情を作ります。大きくお口を開け「あー」「いー」「うー」と声を出しましょう（3回程度）

 

当院でも相談・健診を行っておりますので気兼ねなくご連絡ください。

次回の記事でお口の体操「その２」を紹介いたします。