歯がしみる? 知覚過敏|まつお六甲歯科クリニック|灘区六甲駅すぐの歯科・歯医者

〒657-0051
兵庫県神戸市灘区八幡町1丁目7-12アークヒル六甲1F
078-842-8686
WEB予約 LINE登録
ヘッダー画像

ブログ

歯がしみる? 知覚過敏|まつお六甲歯科クリニック|灘区六甲駅すぐの歯科・歯医者

歯がしみる? 知覚過敏

こんにちは!神戸市灘区(阪急六甲駅徒歩3分、JR六甲道駅徒歩8分)にあります、『まつお六甲歯科クリニック』院長の松尾です。

むし歯ではないのに歯がしみることありませんか?
そのような症状が出た場合は知覚過敏かもしれません。


知覚過敏とは、歯ブラシの毛先が触れたり、冷たい飲食物、甘いもの、風にあたった時などに歯に感じる一時的な痛みで、特にむし歯や歯の神経の炎症などの病変がない場合にみられる症状を言います。
歯の表面はエナメル質でできており、その中に感じた刺激を神経に伝える役割を持つ「象牙質」が存在します。
通常はエナメル質で覆われているので症状は出にくいが、何らかの原因で象牙質が露出すると刺激が神経に伝達されやすくなり、痛みやしみるといった症状が表れます。

 

象牙質が露出しやすくなる原因

  1. 不適切なブラッシング                                 誤ったブラッシング法で歯を削ってしまっている、また歯肉が下がってしまう研磨剤が多く含まれた歯磨き粉で歯の表面を傷つける

  2. 食いしばりで力がかかりすぎている
    かみ締めや歯ぎしりなどの影響により、歯のエナメル質が摩耗して象牙質の露出が生じる
  3. 酸で歯が薄くなってきている
    炭酸飲料や酢、柑橘類のような酸性度の強い食品を頻繁に摂取することで歯の表面のエナメル質が溶ける
  4. 加齢、歯周病
    加齢や歯周病の進行などにより、歯茎が下がると歯の根本の象牙質が露出する

定期的に歯科受診をしていただき、健康な歯を維持していきましょう♪

★★★まつお六甲歯科クリニック★★★
兵庫県神戸市灘区八幡町1-7-12 1F
(阪急六甲駅徒歩3分の歯医者さん)
#歯科・小児歯科・口腔外科・訪問歯科・ホワイトニング
院長 松尾健司