歯ブラシの選び方
- 2026年5月1日
- ♪虫歯♪
こんにちは!神戸市灘区(阪急六甲駅徒歩3分、JR六甲道駅徒歩8分)にあります、『まつお六甲歯科クリニック』院長の松尾です。
毎日使うものだからこそ、自分に合ったものを選びましょう
歯ブラシは毎日使う身近な道具ですが、
「なんとなく選んでいる」という方も多いのではないでしょうか。
実は、歯ブラシの選び方を間違えると、
磨き残しが増えたり、歯ぐきを傷つけたりして、
むし歯・歯周病・知覚過敏のリスクにつながることがあります。

今回は、歯ブラシを選ぶときのポイントをわかりやすくご紹介します。
① 毛の硬さは「やわらかめ〜ふつう」が基本です
多くの方におすすめなのは、
やわらかめ〜ふつうの歯ブラシです。
やわらかめがおすすめの方
・歯ぐきから出血しやすい方
・歯周病が気になる方
・知覚過敏がある方
・歯ぐきが下がってきた方
やわらかめの歯ブラシは、歯ぐきへの負担が少なく、やさしく磨くことができます。
ふつうがおすすめの方
・歯ぐきが健康な方
・出血や痛みがない方
・普段から問題なく磨けている方
「ふつう」は清掃力と歯ぐきへのやさしさのバランスが良い硬さです。
かためは基本的におすすめしません
かための歯ブラシは、一見しっかり磨けるように感じますが、
力を入れすぎると歯ぐきを傷つけたり、歯の表面をすり減らしたりすることがあります。
特に、歯周病や知覚過敏がある方は、
やわらかめを選ぶようにしましょう。
② ヘッドは「小さめ」がおすすめです
歯ブラシのヘッドは、できるだけ小さめのものがおすすめです。
ヘッドが小さい歯ブラシは、奥歯や歯並びが重なっている部分にも届きやすく、
磨き残しを減らしやすくなります。
大きいヘッド
・広い面を一気に磨きやすい
・短時間で磨ける
・奥歯や細かい部分には届きにくいことがある
小さいヘッド
・奥まで届きやすい
・細かい部分を丁寧に磨ける
・磨き残しを減らしやすい
特に日本人はお口が比較的小さい方も多いため、
コンパクトヘッドの歯ブラシが使いやすいです。
③ 毛先の形も大切です
歯ブラシは、毛の硬さやヘッドの大きさだけでなく、
毛先の形も大切です。
代表的なものに、
ラウンド毛と超極細毛があります。
ラウンド毛
毛先が丸く加工されているタイプです。
歯の表面の汚れをしっかり落とすのに向いています。
超極細毛
毛先が細くなっているタイプです。
歯と歯ぐきの境目や、歯周ポケットに入りやすいのが特徴です。
歯周病予防を意識する方には、
超極細毛の歯ブラシがおすすめです。
④ 歯ブラシは1ヶ月に1回を目安に交換しましょう
どんなに良い歯ブラシでも、
毛先が開いてしまうと清掃効果は大きく落ちます。
毛先が広がった歯ブラシでは、
歯にきちんと毛先が当たりにくくなり、磨き残しが増えてしまいます。
交換の目安
・約1ヶ月に1回
・毛先が広がったらすぐ交換
・風邪や感染症のあとも交換がおすすめ
「まだ使えそう」と思っても、
毛先が開いている場合は早めに交換しましょう。
まとめ
歯ブラシを選ぶときは、以下のポイントを意識しましょう。
・毛の硬さは「やわらかめ〜ふつう」
・ヘッドは「小さめ」
・歯周病予防には「超極細毛」
・交換は1ヶ月に1回が目安

毎日使う歯ブラシだからこそ、
自分のお口に合ったものを選ぶことが大切です。
歯ぐきの状態や歯並びによって、合う歯ブラシは人それぞれ違います。
迷った場合は、歯科医院でお気軽にご相談ください。
★★★まつお六甲歯科クリニック★★★