
ホワイトニング
ホワイトニング
ホワイトニングとは、薬剤により歯を白くするための施術のことを言います。
歯の変色には様々な原因があります。歯の内面まで変色している場合には、表面のクリーニングだけでは白くなりませんが、歯のホワイトニングにより歯を白くすることができます。
もともと歯の色が黄色っぽいという人も、ホワイトニングによって理想の白さに近づけることが可能です。 ホワイトニングでは歯を削らずに白くすることができます。
専用の薬剤と機械を使用して歯を白くする方法です。高濃度の薬剤を使用します。 ホームホワイトニングに比べて、短期間で効果が現れるというメリットがありますが、ホームホワイトニングよりも色が戻りやすいというデメリットもあります。
歯医者さんで受けるホワイトニングの流れ①まずは歯の表面に付いた、着色・タンパク汚れを専用の機械で綺麗にします!歯の表面の洗浄により、ホワイトニング薬剤の効果を最大限に高めます。
②ホワイトニングに先立ち、歯茎を保護します。また、歯の色に合わせて薬剤をぬる部位を慎重に選別します。歯茎の保護により、歯茎の日焼け(メラニン沈着)を防止します。さらに、薬剤が不必要な場所に流れることを予防します。
③専用の照射器を作用させ、歯の漂白を行います。白さの程度、しみ(知覚過敏)の度合いによって、光をあてる時間を微細に調整します。
④術前後で歯の色の変化を写真に残し、比較をします。さらに術後の不快症状である知覚過敏対策も行います。
自宅で行うホワイトニングの流れ
①一回目は歯科医院でマウスピース用の歯型をとります。
②完成したマウスピースには、ホワイトニング薬剤を入れる液だまりがあります。所定の薬剤を液だまりに入れてお口に装着します。
③規定時間、装着しましょう。マウスピースが痛い場合や・知覚過敏症状が強いようでしたら歯科医院へご連絡ください。(078-842-8686)
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用するホワイトニングのことです。 短期間で歯を白くし、効果を持続させることが可能になります。
オフィスホワイトニングでは短期間で歯が白くなりますが、後戻りしやすい傾向があります。ホームホワイトニングを併用し後戻りしにくくなり、白さを長期的に維持します。
患者様のライフスタイルに合わせた、プランをご提案いたします。治療期間など気兼ねなくご相談ください。
ホワイトニングは複数回の来院で徐々に白くなります。
歯科医院のみ、ご自宅のみ、歯科医院・ご自宅両方でのホワイトニングなど、皆様のライフスタイルに合わせた方針をご提案しております。
ホワイトニング直後は酸に弱く、傷つきやすく色も付きやすい状態です。
24時間は下記の食べ物の摂取は控えましょう。
×着色されやすい
コーヒー、紅茶、緑茶、赤ワイン、色の濃い野菜(きゅうり、トマト)、色の濃い果物(ぶどう、イチゴ)、カレー、キムチ、味噌、醤油、ソース、からし、ワサビ、チョコレート、ヨード系のうがい薬
着色しにくい食品例
水、牛乳、白米、パン、鶏肉、白身魚、貝類、エビ、チーズ、ナッツ類、ホワイトソース、塩、白味噌、お吸い物
原因の一つに、『目が慣れる』ことが挙げられます。
勿論、後戻りしないように対策は必要ですが、徐々に白く変化していくと、変化がわかりにくくなります。当院では必ず、記録の写真を残しておりますので、施術前後でのお色味の変化を見比べていただいております。
可能な限り控えていただくことを推奨しております。
勿論、喫煙されないことをお勧めしますが、どうしても禁煙できない場合は、施術後30分は控えていただいております。
症状が強く続くようであれば当院に連絡をしてください。
*当院ではホワイトニング後に、知覚過敏対策を行っております。
*ご自宅でされている場合、知覚過敏が消失してから再開してください。