歯周病と糖尿病の関係|まつお六甲歯科クリニック|灘区六甲駅すぐの歯科・歯医者

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歯周病と糖尿病の関係|まつお六甲歯科クリニック|灘区六甲駅すぐの歯科・歯医者

歯周病と糖尿病の関係

こんにちは!神戸市灘区(阪急六甲駅徒歩3分、JR六甲道駅徒歩8分)にあります、『まつお六甲歯科クリニック』院長の松尾です。

歯肉の炎症である歯周病が糖尿病に関わってくるか、ご存知でしょうか?

出血や膿を出しているような歯周ポケットからは、炎症に関連した化学物質が体中に放出されています。

歯周ポケットから出て血流にのった化学物質は、体のなかで血糖値を下げるホルモン「インスリン」を効きにくくします。そのため、糖尿病が発症・進行しやすくなります。

歯周病治療をすると血糖値が下がるといわれています。
大切なことは、歯周病治療は患者さん自身のブラッシングによるプラークコントロールをしっかり行い、歯科医院で炎症の原因となっている歯石を確実に取り除くことです。そうすることで歯肉の炎症をコントロールできればインスリン抵抗性が改善し、血糖コントロールも改善するということが研究で報告されています。

全身の臓器はそれぞれつながり合っています。日々のお口のケアを大切にしていきましょう。

 

★★★まつお六甲歯科クリニック★★★
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(阪急六甲駅徒歩3分の歯医者さん)
#歯科・小児歯科・口腔外科・訪問歯科・ホワイトニング
院長 松尾健司