先日、家族で但馬篠山にあります「木のおもちゃミュージアム」に行ってまいりました。廃校を活用し、伐採した木に再び息吹を吹き込んでおもちゃ？（芸術品！？）へ生まれ変わらせていました。

 

山間部にある昔懐かしい学校・・・

中に入ると学校の教室をそのまま活かして、木材で製作したオブジェやおもちゃでいっぱいでした！！おもちゃというより芸術作品でした。教室に入るや否や出た言葉は、「すごい・・・」でした。

 

すべて木で緻密な設計・安全配慮・面白い仕掛けが施されたおもちゃたちで、私も童心に帰り夢中で遊びました。パチンコやレバーを回すとギアが動く装置など多岐にわたります。

現在は３Dプリンターなどデジタル技術の目まぐるしい進歩で、様々なものが容易に形として手に入ります。そんな時代に、職人のアナログではあるものの受け継がれている技術に感銘を受けました。また「木」特有の温かみ・香りでほっこりしました。

これらはビー玉を転がし木の歯車の回転を等を利用し遊ぶおもちゃです。どうしても世代のせいか「ピタゴラスイッチ」のBGMを頭で流しながら遊ぶのは私だけでしょうか。

大人も子供も遊べるスポットでした。ご興味のある方はぜひ足を運んでみてください♪