☆赤ちゃんの歯みがきには、何を使うの??
- 2022年8月5日
- ♪小児歯科♪
こんにちは!神戸市灘区(阪急六甲駅徒歩3分、JR六甲道駅徒歩8分)にあります、『まつお六甲歯科クリニック』院長の松尾です。
お子様の歯磨きの際に、どの様なものを使用したらいいのか?という質問をよく受けます。
- 乳児用歯ブラシ(低年齢であれば、ストッパー付き)
- 仕上げ用歯ブラシ
- タフトブラシ
- 子供用フロス
前の記事でも取り上げましたが、お子様自身でハミガキに慣れていただく(といっても、ブラシを噛むだけになりますが・・・)ために、歯ブラシをご用意ください。
仕上げみがきができる年齢や、可能でしたら「仕上げ用の歯ブラシ」で磨いていきます。こちらはお子様のお口のサイズや、年齢に合わせたサイズの歯ブラシをご使用ください。もし適切なサイズが分からなければ、気兼ねなくご相談下さい!
続いて、聞きなれない「タフトブラシ」についてです。こちらはマストアイテムというより、必要があれば使用していただく、補助器具になります。
こちらのタフトブラシは、お口が小さくて磨きにくい・口の感覚が敏感で開けてくれくれない子に使用します。また、上の前歯の歯茎に「上唇小帯」と呼ばれるヒダがあります。まれに親御さんのブラシが、このヒダを傷つけてしまい痛がる場合がございます。そのような場合も、小回りの効くタフトブラシを活用することもあります。ご興味のある方は、こちらもあわせてご相談ください!
最後に「フロス」についてです。次回の記事でも詳しく取り上げますが、子供にもフロスは使用した方がベターです。目標としましては、乳歯が生えそろう2~3歳にくらいまでには使用できればOK[です。子ども用の小さなフロスもございますので、不明点がありましたら相談ください。
まつお六甲歯科クリニックでは、パパママを応援しております。