☆着色と変色 気になる歯の色ー④
- 2021年8月30日
- ♪ホワイトニング♪
こんにちは!神戸市灘区(六甲)にあります、『まつお六甲歯科クリニック』院長の松尾です♪
これまで、ホワイトニングの基本についてお話してきました。今回は白くしやすい歯、ホワイトニングでは白くなりにくい歯についてお話しします。
一般的に「着色」といわれるものは以下が原因です。
★着色(ステイン)
- 色素生成菌
- プラーク
- お茶
- コーヒー
- たばこ
- 赤ワイン
これらの着色は、歯科医院での専用清掃器具での清掃やホワイトニングでの白さ回復が期待できます。
一方、変色は少し意味が異なります。
★変色
- 虫歯、歯の神経が死ぬことによる変色
- 金属(銀歯など)が歯にしみ込んだ変色
- 先天性疾患;エナメル質形成不全、カルシウム代謝異常、ポルフィリン尿症、低フォスファターゼ症、テトラサイクリンによる変色
これらは、ホワイトニングのみで白くすることが難しいです。勿論、歯を修復(白い樹脂や被せで)をすることで色調を他の歯に合わせることは可能です(ご安心ください)。
まつお六甲歯科クリニックでは、初めに虫歯・歯周病の治療を行い歯石や着色を落としてから白さの診断を行っております。歯の色をコンプレックス・悩まれている方は実は多くいます。お話だけでも構いませんので、当院で相談していただければと思います。
ご不明点がありましたら、スタッフにお尋ねください♪
★★★まつお六甲歯科クリニック★★★
兵庫県神戸市灘区八幡町1-7-12 1F
(阪急六甲駅徒歩3分の歯医者さん)
TEL 078-842-8686
院長 松尾健司