☆歯の色(着色?ステイン?黒ずみ?) 気になる色ー①
- 2021年8月27日
- ♪ホワイトニング♪
こんにちは!神戸市灘区(六甲)にあります、『まつお六甲歯科クリニック』院長の松尾です♪
歯医者に受診された方の理由に「歯の色が気になる」が多いように思います。
そもそも歯に色がつく原因は大きく2つあります!
- 外因性(虫歯、コーヒー・紅茶などのステイン)
- 内因性(原因物質が歯の中に取り込まれる)
外因性はよく聞く、コーヒー紅茶・赤ワインなどの茶渋を指します。この着色は、歯科医院で専用の薬剤・機械を使用することで綺麗になります。また歯科医院では、歯の表面をつるつるにすることで、着色が付きにくい予防処置も行います。
さて聞きなれないのが、内因性です。テトラサイクリン・鉄などの金属を含む薬剤を、歯の形成期に摂取することで、歯の象牙質にこれらの成分が取り込まれ変色します。エナメル質からその色が透けて見えることで、歯が変色しているように見えます。
胎児のときや幼少期には、顎の骨の中で歯が作られています。この期間に、上記のお薬を服用することで、歯に着色成分が取り込まれてしまい、変色することがわかっています。
一言に、歯の色といっても原因がいくつかあるために、その解決法も異なります。何かご不明点がある場合は、ぜひまつお六甲歯科クリニックにご相談ください。
★★★まつお六甲歯科クリニック★★★
兵庫県神戸市灘区八幡町1-7-12 1F
(阪急六甲駅徒歩3分の歯医者さん)
TEL 078-842-8686
院長 松尾健司