☆妊娠中の歯科治療 ママと赤ちゃんー⑤
- 2021年7月16日
- ♪マタニティ歯科♪
こんにちは!まつお六甲歯科クリニック院長の松尾です。
ママと赤ちゃんシリーズの第5弾です!!
妊娠中のお母さんたちは生活が不規則になったり、寝れなかったり、家事やお仕事に追われたり・・・で大変な日々を過ごされているのではないでしょうか?
どれだけ注意していても、虫歯になってしまうことはよくあることです。いざ、妊婦検診で歯科医院に受診を受けてみると、虫歯があった!歯石が沢山ついていた!自分でもびっくり!! されている方は少なくありません。
『妊娠中の歯科治療はお腹の赤ちゃんに大丈夫ですか??』以下の3点に絞ってお話をしたいと思います。
♪妊娠中の歯科治療♪
- レントゲンは大丈夫?:基本的には問題ありません。歯科医院でのレントゲンの線量は非常に少ないことに加え、防護エプロンも使用します。さらにお腹とお口は距離が離れており撮影範囲には含まれません。しかしながら、絶対大丈夫と証明をすることが難しいのも事実です。当院では、必要最低限の撮影(レントゲンがないと診断がつかない場合)にとどめております。
- 麻酔は大丈夫?:歯科での麻酔はあくまで局所へ打つことになります(つまり点滴のように全身にお薬を入れるわけではありません)。ですので、基本的に影響はないと考えていいでしょう。むしろ、痛みのストレスを感じながら治療を受ける方が、母子にとって負担になる場合があります。
- お薬は飲んでいいの?:基本的に歯科医院で処方されるお薬は、妊婦さんが服用しても問題ないものを処方しております。全身の状況(基礎疾患や多剤併用など)によっては産婦人科の主治医と連携を取りながら、処方する場合がございます。
まつお六甲歯科クリニックでは、皆様が安心していただける環境づくりに努めてまいります。些細なことでも構いません、何でも相談してください!
★★★まつお六甲歯科クリニック★★★
兵庫県神戸市灘区八幡町1-7-12 1F
院長 松尾健司