☆ホワイトニングで白くなりにくい? 気になる歯の色ー②
- 2021年8月28日
- ♪ホワイトニング♪
こんにちは!神戸市灘区(六甲)にあります、『まつお六甲歯科クリニック』院長の松尾です♪
数回のホワイトニング施術で歯が白くなった方がいれば、なかなか効果が表れにくい方がいらっしゃいます。
歯の色味を二つに大別します。
- 暖色系:オレンジ、黄色に近い歯の色
- 寒色系:黒、グレーに近い歯の色
さて、どちらの歯の方が白くなり哉明日でしょうか?
答え:1の暖色系の方が、ホワイトニングの効果が得られやすいといわれています。
そもそも、ホワイトニング剤は歯の表面を覆う「ペリクル」という膜を除去します。その後、歯の中に入り込み、変色物質を白くしていきます。
ホワイトニングの作用
- 歯の成分と変色の原因物質の結合を切る
- 原因物質を細かく切り、ばらばらにする
お話を最初に戻します♪
暖色系の歯はこの「変色物質」を多く含みます。ですので、寒色系(変色物質がもともと少ない)と比較し、効果が大きく見えるというわけです。
まつお六甲歯科クリニックでは、ホワイトニングをする際にまずゴールを決定します。納得されたお色味に近づけるよう、スタッフ一同努めてまいります。
★★★まつお六甲歯科クリニック★★★
兵庫県神戸市灘区八幡町1-7-12 1F
(阪急六甲駅徒歩3分の歯医者さん)
TEL 078-842-8686
院長 松尾健司