☆フッ素の応用方法 フッ素で歯を強くー①
- 2021年7月30日
- ♪フッ素♪
こんにちは!まつお六甲歯科クリニック院長の松尾です。
フッ素の使用方法には二つあることをご存じでしょうか??
- 局所応用・・・歯の表面に作用させる方法
- 全身応用・・・水道水にフッ素を入れる方法
それぞれについてご説明します。
☆局所応用についてですが、歯が酸で溶かされること(脱灰)抑制し、再石灰化を促進します。定期的に歯科医院でフッ素塗布を行っていくこともこれにあたります。
☆全身応用は主に海外で行われ、その実績も証明されています。体に取り込まれたフッ化物は、歯が生え始める前に、歯の構造の一部になり歯質の強化につながります。
日本では水道水にフッ素とりこむフロリゼーションは行っていません。できることは歯が生える生後6か月から、勿論ご高齢になられても歯がある限りフッ素を工夫して使用することをお勧めいたします。
まつお六甲歯科クリニックでは、小さなお子様からご年配の方まで治療を致しております。お子様の虫歯相談もいつでもお越しください。
★★★まつお六甲歯科クリニック★★★
兵庫県神戸市灘区八幡町1-7-12 1F
院長 松尾健司