☆こどもにもフロス?
- 2022年8月13日
- ♪小児歯科♪
こんにちは!神戸市灘区(阪急六甲駅徒歩3分、JR六甲道駅徒歩8分)にあります、『まつお六甲歯科クリニック』院長の松尾です。
前回の記事で、お子様にもフロスを使用した方がベターとお伝えしました。2歳ぐらいまでのお子様の場合、唾液の量も多く、そこまで甘いものを頻繁に摂取する機会は少ないと思います。ですので、マスでアイテムというよりは、大きくなった際に使用できる準備段階として、フロスを使用できれば尚いいといったところです。
乳歯の歯並びで理想といわれるのが、若干のすき間が歯と歯の間にあれば良いとされています。あまりにもキチキチの歯並びですと(顎の発育と共に改善される場合もあります。)、繊維質のものが詰まりやすいので、歯ブラシで取れなければフロスを使用しましょう。
使用方法としましては、のこぎりを引くイメージで歯の間を滑らせて入れていってください。力任せに入れると、歯茎を傷つける可能性があります。歯の曲面に沿わせるイメージで、歯のすき間の磨き残しをとりましょう。
まつお六甲歯科クリニックでは、歯ブラシ以外の補助器具の説明も随時受け付けております。
★★★まつお六甲歯科クリニック★★★
兵庫県神戸市灘区八幡町1-7-12 1F
(阪急六甲駅徒歩3分の歯医者さん)
TEL 078-842-8686
院長 松尾健司