フッ素の役割について|まつお六甲歯科クリニック|灘区六甲駅すぐの歯科・歯医者

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フッ素の役割について|まつお六甲歯科クリニック|灘区六甲駅すぐの歯科・歯医者

フッ素の役割について

こんにちは!神戸市灘区(阪急六甲駅徒歩3分、JR六甲道駅徒歩8分)にあります、『まつお六甲歯科クリニック』院長の松尾です。

フッ素について フッ素(フッ化物)は、歯の表面にあるエナメル質を強化して、虫歯菌が作る酸に負けにくくする成分です。
歯科で使うフッ素は量も濃度も管理されており、正しく使えば安全性は非常に高いです。海外の多くの国でも虫歯予防に広く使われています。
フッ素塗布の効果
  1. 歯を強くする(再石灰化) 歯のエナメル質に取り込まれて、虫歯に強い歯をつくります。初期の虫歯を修復(再石灰化)する働きもあります。
  2. 虫歯菌の活動を抑える 虫歯の原因菌(ミュータンス菌など)の働きを弱め、酸を作りにくくします。
  3. 歯の表面を守る 酸に強いバリアを作り、歯が溶けにくくなります。 歯科で行うフッ素塗布 ・濃度の高いフッ素を、歯の表面に直接塗る処置です。  

          

定期的に(3〜6ヶ月に1回)塗布することで、虫歯になりにくい歯を育てます。

お家でのフッ素ケア ・フッ素入り歯磨き粉 ・フッ素洗口(フッ素うがい) ・フッ素ジェル(塗るタイプ) 特におすすめなのはお子様です。 乳歯や生えたての永久歯は柔らかく、虫歯になりやすいためフッ素での予防がとても有効です。 

乳歯が生えそろった頃(3歳頃)から永久歯が生え始める6〜12歳頃は特に大切です。

★★★まつお六甲歯科クリニック★★★
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(阪急六甲駅徒歩3分の歯医者さん)
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院長 松尾健司